日本同盟基督教団(東京都渋谷区)は20日から21日まで開催した第65回教団総会で、中谷美津雄氏(生駒めぐみ教会牧師)を理事長に選出した。21日、同教団のウェブサイトで総会議案審議結果速報で伝えた。
副理事長には水草修治氏(小海キリスト教会牧師)、常任書記には朝岡勝氏(徳丸町キリスト教会牧師)を選出。教職理事には、笠川徹三氏(茨城聖書教会牧師)、坂本誠氏(愛知泉キリスト教会牧師)、趙南洙氏(川崎招待キリスト教会)、野口富久氏(松原聖書教会牧師)、入江喜久雄氏(福岡めぐみ教会牧師)、廣瀬薫氏(東京キリスト教学園理事長)を選任した。また、信徒理事には、植草功吉氏、本間昭弘氏、西田忠一氏の3人を選出した。理事長の中谷氏と、副理事長の水草氏が、同教団の2014年度法人責任役員となる。
同速報によると、第65回教団総会では、第1号から第16号議案まで審議したが、すべて可決承認された(第5号議案は理事選出で上記を選出)。
一方、同教団は今回の総会の模様を関係者向けに動画共有サービス「Ustream(ユーストリーム)」で生中継した。
次回の2015年度第66回教団総会は、議長が三浦陽子氏(安中聖書教会)、副議長が山本進氏(馬込沢キリスト教会)で来年開催される。