キリスト教主義の学校の校長自らが講演を行ったり、各学校の特色が分かるパネルディスカッションなどを行う「2014 キリスト教学校合同フェア」が3月22日、青山学院高等部校舎(東京都渋谷区)で開催される。プロテスタント20校、カトリック20校の合計40のキリスト教主義学校が参加する。
同フェアでは、どの時代でも変わることのない聖書の教えに基づいた教育について、東京編、神奈川編、埼玉編の3回に分けて、各校の校長自らが講演する。東京編では、白百合学園中高の斉藤えい校長と青山学院高等部の西川良三部長が、神奈川編では横浜雙葉中高の千葉拓司校長と聖光学園中高の工藤誠一校長が、埼玉編では浦和明の星女子中高の島村新校長と立教新座中高の渡辺憲司校長がそれぞれ講演する。
その他、学校毎の特色が分かる校種別パネルディスカッションが行われ、キリスト教学校の文化祭を体験できるコーナー、個別の学校説明をする30分ミニ説明会、個別相談コーナーなどが設けられる。また、キリスト教学校59校のパンフレットも無料配布される。
同フェアは2012年に始まり、今年で3回目の開催。参加無料。事前予約不要。キリスト教学校(小・中・高)を志望する子どもとその保護者が対象。3月22日(土)午前9時30分から午後4時まで。
問い合せは、キリスト教学校合同フェア実行委員会(白百合学園中学高等学校広報・田畑 / 電話:03・3234・6661、横須賀学院中学・高等学校広報・蒲田 / 電話:046・828・3661)。