福音自由教会に所属する17教会を開拓したデール・ハルストロム氏が1月27日午後6時(米太平洋標準時間=日本時間1月28日午前11時)ごろ亡くなった。88歳だった。日本福音自由教会協議会の服部真光会長が同31日、同教会のホームページを通して明らかにした。
服部氏はハルストロム氏について、「ハルストロム師は、いつも温かくまた熱心に神様の愛を示し、キリストの福音を伝え続けられました。その結果、多くの人々が救いへと導かれ、日本各地で教会の基が築かれました」と、その業績を称えた。
ハルストロム氏が最後に語った言葉は「Bible」で、ホスピスがハルストロム氏に聖書を手渡し、その後静かに亡くなったという。服部氏は「ご遺族の上に、主からの慰めと励ましがありますように。また、すべての栄光が主に帰されますように」と述べている。