日本福音自由教会(埼玉県川口市、服部真光会長)は、昨年11月にフィリピンを襲った台風30号の被害に遭ったフィリピン福音自由教会の支援として、今月15日までに同教会の所属教会や個人などから合計約159万円の義援金が集まったことを明らかにした。
15日までの義援金の総額は159万2583円(38件)で、この金額でフィリピンへの送金の手続きを始める。
一方、同教会の中部地区協議会は、名古屋近郊で宣教協力を行っているフィリピン福音自由教会のニーニョ・リソート牧師を、昨年11月に台風がフィリピンを襲った後、被災地支援と現状視察のため現地へ派遣。リソート氏は、同地区で集まった献金を持参し、約1週間に渡って現地を訪れた。