日本基督教団九州教区の10地区の地区委員長が集まる宣教会議「九州教区地区委員長会」が2日、福岡市中央区の九州キリスト教会館で行われた。北九州、福岡、筑後、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、奄美の10地区の各委員長が、宣教の状況や祈祷課題を報告した。
同教区書記の福島義人師(小倉東篠崎教会主任牧師)は、「みなさん地域を愛し、教会を愛し、なによりイエスさまを愛して、それぞれ一生懸命に任せられた持ち場を愛しておられる」と会議の感想を語った。
福島師は、「実際の礼拝出席者以外に地域の方々が影で支えてくださっていることを感じます」「教会そのものが色々な新しい課題をもっていく時代。片隅でその声が神さま以外に聞かれていない、そういう祈りが宝です」と話した。