神の力と権威が聖霊によって発揮されることについて聖書では「神の指によって悪霊どもを追い出しているのなら、神の国はあなたがたに来ている(ルカ11・20)」と書かれてある。
岡田氏は「天の御国に神の力があり、聖霊を通してこの力が発揮されている。天地創造の時に地を創られた力に聖霊の力が働いていたことは神学的にも言及されている。使徒の働き2章の預言者ヨエルの『あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する』という御言葉はすごい預言であり、聖霊によって人生は全く変わり、奇跡の連続になる。日本人にとって一番大事なことはイエス・キリストの十字架であると言っても言い過ぎではない」と説いた。
岡田氏は聖霊の賜物を受けることについて「幼子の信仰がある人、絶対に疑わない信仰が必要。その信仰のベースがないとできない。救われたものたちは父の栄光を返すのが仕事で、そこに愛がある。栄光をイエス様が受けるように祈ることが必要である」と説いた。
日光オリーブの里断食祈祷聖会事務局長を務める岡田氏は、9月17日~18日に日光オリーブの里(栃木県日光市)で開催される断食祈祷聖会でも聖会のメッセージを伝える予定である。詳細はホームページまで。
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