カール・ヒルティ
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毎日読めるキリスト教に根ざした人生の指南書 『眠られぬ夜のために』
この優れた書は、出版されるや「人生の道しるべ」と称され、高い評価を得た。聖書のみならず、多年の熱心な読書によって養われた深い学識、豊富な人間知識、ますます深められたその信仰に基づいた思想が、365日毎日読めるよう短い文章でまとめられている。
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牧師の小窓(42)ラインホルド・ニーバー 福江等
今回は少し神学的なコラムを書こうかと思います。20世紀のアメリカのプロテスタント神学者で最も政治・社会に影響力をもっていた人がラインホルド・ニーバーだと言われます。
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牧師の小窓(41)カール・ヒルティ 福江等
先日、刑務所で教誨師(きょうかいし)のご奉仕をしていましたら、受刑者の方が以前ある人からカール・ヒルティ(1833~1909)の本を「座右の書」として読んでみてくださいと勧められたことがあるというお話しをされていました。
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希望が人を生かす 菅野直基
スイスの哲学者であり、『幸福論』を書いたカール・ヒルティ(Carl Hilty、1833~1909年)は、「寝床につくとき、翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である」と言いました。
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問題を突き抜けよ! 佐々木満男・国際弁護士
「突き抜けよ!」 スイスの法律家・哲学者のカール・ヒルティの言葉(「眠られぬ夜のために」(7月1日)より)です。さまざまな問題に対応していくうちに、身動きがとれないような状態に陥ってしまいます。
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【新刊】 心の病を癒す生活術(カール・ヒルティ)
本書は、カール・ヒルティの著書『心の病を癒す生活術』(原題『Kranke Seelen』<病める心>)の全訳である。彼の著作で特に有名なのは、岩波文庫などで刊行されている『幸福論』『眠られぬ夜のために』が筆頭にあげられる。本書はこれらの大作とくらべればいかにも小品であり、しかも取り扱っている領域は人生全般ではなく、“不安定な人間の精神生活をいかに改善し、向上させるか”に限られている。しかしこの穏やかな、論理的な筆致からしても洋の東西を問わず、また老若男女の別なく、とりわけ変転の時代を生きる日本の読者に多くの感銘を与える書物であると信じている。(「訳者まえがき」より抜粋)
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