宮本栄三
(みやもと・えいぞう)
1930年、和歌山県生まれ。同志社大学大学院法学研究科博士課程単位取得後、近江兄弟社中学・高等学校校長、四国学院大学助教授を経て、73年より宇都宮大学教授、95年より国士舘大学法学部・大学院法学研究科教授。共著書に『判例憲法学』(ミネルヴァ書房、1958年)、『現代法講義・憲法』(三省堂、1981年)、『新訂 現代日本の憲法』(法律文化社、1989年)、編著書に『現代日本の憲法 人権と平和』(法律文化社、1995年)などがある。現在、宇都宮大学名誉教授。日本基督教団四條町教会員。「九条の会・栃木」共同代表。(2017年5月26日死去、プロフィールは執筆当時のものです)