国際
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教皇、メキシコ・キューバ訪問終えバチカンに
中米・カリブ地域を初めて訪問する教皇べネディクト16世は3月26日、キューバ東部のサンティアゴ・デ・クーバに到着した。空港では歓迎の祝砲が放たれ、ラウル・カストロ国家評議会議長らが出迎えた。
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米スポーツドラマ映画「タッチバック」、公開間近
米国でこのほど、「力強く」「霊的で」「真心から」「情緒的で」「魅力的」なスポーツドラマ映画「タッチバック」が公開される。しかし、「人生を変えた」とまで語る主演俳優のブライアン・プレスリーほど、この映画の影響を受けている人は誰もいないだろう。
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アリ・ランディー、2番目の夫との結婚生活を明かす
女優のアリ・ランディーはインタビューの中で、2番目の夫であるメキシコ人映画監督アレハンドロ・モンテベルデ氏との結婚について語り、結婚前には節制していたことを明かした。
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ベネディクト16世、キューバ来訪
ローマ教皇ベネディクト16世(84)は26日から三日間の日程でキューバを訪問した。27日にはラウル・カストロ・ルス国家評議会議長(80)と約1時間の会談を行った。病気療養中の同議長の兄であるフィデル・カストロ前議長(85)は会談に出席しなかった。
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共に歩む宣教―マニラ宣教協議会
22日から27日にかけてフィリピンマニラで開催された世界教会協議会(WCC)世界宣教と福音伝道委員会(CWME)の釜山総会準備のための協議会は28日、霊的な反映、祈りと諸教会の伝道と使命へのより深い決意を促す声明と共に恵みのうちに終了した。27日、WCCが発表した。
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映画「Beware of Christians」監督、クイズ番組に出場
ドキュメンタリー映画「Beware of Christians」に登場する4人の大学生の1人で監督も務めたウィル・バッキは先月、米国CBSのクイズ番組「ザ・プライス・イズ・ライト」に挑戦者として出場した際、「下へどうぞ」と呼ばれて驚きを隠せなかった。
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アフリカリバイバルが目前
今後わずか数年間で北アフリカの数万人のイスラム教徒がイエス・キリストを信じるようになり、すべてのモスクにキリストの栄光が伝えられるようになることは、これまでのイスラム教社会の伝統的見地から判断すると理解しがたいことのように思われるが、事実西アフリカのイスラム教徒らを伝道し、教会を建てた伝道者の報告から、そのようなビジョンが現実化しようとしていることが伺えている。
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「クリスタル・カテドラル」カトリック教会に
米カリフォルニア州ガーデングローブにロバート・シュラー牧師が1955年建設した「クリスタル・カテドラル」で3月11日、主任のシェイラ・シュラー・コールマン牧師が最後の礼拝を行った。一時は毎週200万人が視聴した伝道番組「アワー・オブ・パワー」もシュラー一族の手を離れる。
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コプト正教会教皇シェヌーダ3世埋葬
3月17日に死去したエジプトのコプト正教会の教皇シェヌーダ3世の遺体が20日、同国北部ワディ・ナトルーンの聖ビショイ修道院に埋葬された。同所は遺言で埋葬場所として指定されていた。
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エジプトで武装犯罪組織の不法発掘が横行
エジプトで、古代の墓を不法に発掘する例が絶えない。英BBC放送は、武装した国際的な犯罪組織が活動していると報じている。時にはブルドーザーまで使って発掘、歴史的価値のあるものを持ち去っている。
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信教の自由を最も侵害している国、今年もエジプト
米国際宗教自由委員会が発表した報告書によると、エジプトが今年度も信教の自由を最も侵害している国に選定された。「エジプトではアラブの春の焦点だったが、希望が失望に変わった。人権事情、特に信教の自由侵害が軍事政権下で急速に悪化している」という。
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「アラビア半島の全教会を破壊せよ」と布告
サウジアラビアの宗教政策責任者である「大ムフティー」アブドルアジズ・アール=アッシャイフが、アラビア半島にある全教会を破壊せよ、という「ファトワー(布告)」を出した。
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ミッションとエバンジェリズムに新思考を
世界教会協議会(WCC)世界宣教・伝道委員会総会がマニラで3月22日から27日までの日程で開催された。世界各地から代表始め約400人が参加した。総会主題は「生命に向かって共に=変化するランドスケープの中のミッションとエバンジェリズム」
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教皇、メキシコとキューバを司牧訪問
教皇ベネディクト16世は3月23日、メキシコとキューバへの司牧訪問に出発した。
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映画「Blue Like Jazz」、全米で4月公開
ドナルド・ミラー氏による同名のキリスト教ベストセラー伝記を原作に制作された公開予定の映画「Blue Like Jazz」は説教じみた言葉では説明できない。映画では粗暴な言葉が使われており、典型的なクリスチャン映画ではないとミラー氏はCNNのインタビューで語った。グラミー賞ノミネートアーティストのスティーヴ・テイラーが監督を務めた同作品は4月13日、全米の映画館で公開される予定。
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トニー・マラノフスキ氏、親米主義のドキュメンタリー・ドラマシリーズを発表
監督兼プロデューサーのトニー・マラノフスキ氏は多くの人々に米国史をより深く理解してもらい、ユダヤ教とキリスト教の価値を高めることを望んで、ドキュメンタリー・ドラマシリーズ「アメリカ:その物語、その人々」の制作と第1作「バンカーヒルの戦い」を発表した。
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世界福音同盟、南スーダン部族平和会議開催へ
世界福音同盟(WEA)は23日、4月1日から3日にかけて南スーダンイェイ郡にてムルレ族、ロウ・ヌエル族およびディンカ・ボル族の三部族間における部族平和会議の開催を後援すると発表した。
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米牧師キリスト教国家発言にメディアが批判、サントラム元上院議員、信教の自由を強調
米共和党大統領候補者争いで、6日のスーパーチューズデーでロムニー前マサチューセッツ州知事(64)が米オハイオ州含む6州で勝利したものの、サントラム元上院議員(53)も米テネシー州含む3州で勝利、スーパーチューズデーを経て未だ共和党からの米大統領候補者選びは長期化する様子を見せている。
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ドイツ大統領にヨアヒム・ガウク牧師選出
ドイツで、クリスティアン・ウルフ前大統領の汚職容疑に伴う辞任を受けた大統領選挙が3月18日、連邦議会(下院)議員と州代表で構成する連邦大会議で行われ、主要各党が推す旧東独出身の福音ルーテル教会牧師ヨアヒム・ガウク氏(72)が圧倒的多数で選出された。任期は5年。旧東独出身の候補者がドイツの大統領になるのは初めて。
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十字架は信仰のシンボルではない?
英紙『デイリー・メール』は、英政府がキリスト教信徒の労働者に、就業時間中は信仰の証として十字架を身に付けない指示を図っている、と報じた。労働者側がストラスブールの欧州人権裁判所に救済を訴えたが、政府側はリン・フェザーストン平等相の指示に基づき、救済要請却下を求めている。
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