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牧師の小窓(82)大島青松園 福江等
以前、NHKのテレビでハンセン病のために瀬戸内海の大島青松園に隔離された姉と、その弟の半生をドキュメンタリーで放映しておりました。その姉というのは高知の人であって、まだ若い時に発症し、大島青松園に隔離されました。
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ファイヤーカンファレンス、連日2千人が高田馬場に集結!
ファイヤーカンファレンス(クライスト・フォー・オール・ネイションズ主催)が、19日から3日間、ベルサール高田馬で開催された。日本初開催となった今回、毎回2千人近くの人々が会場を訪れ、聖霊の油注ぎを受け、大いに祝福を受けた。
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聖書をメガネに 中嶋聡著『うつ病休職』著者からの贈呈・その1 宮村武夫
沖縄時代、主日礼拝に出席する方々の半分前後は、各種の医療従事者でした。教会員以外で交流のある医療従事者も数少なくありませんでした。そのような背景の中で、中嶋兄との主にある交わりは、以下のように深く豊かなものでした。
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聖書の中の気になる人物―イシュマエル(3)アザゼルのやぎとは誰か 臼井勲
アブラハムとイサクの物語は、イエス・キリストの十字架の型として、古くから引用されてきた。では、アブラハムとイシュマエルはどうであろうか。ここで僕は最初の稿で指摘した、イシュマエルとイサクの物語の同等性と並列性に目を向けたい。
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【聖書クイズ】「レビ」に関して、聖書に書かれていないのはどれ?
「レビ」に関して、聖書に書かれていないのはどれでしょうか。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(28)シモノスペトラ修道院2~一期一会 中西裕人
A修道士と断崖絶壁のツアーを終え、居室に戻った。着ていた服は汗でビシャビシャになり、久しぶりにシャワーを浴びた。この修道院は巡礼者用に、トイレの横に温水のシャワーが完備されており、どこかの修道院のように真水ではなく、落ち着いてこの日は浴びることができた。
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なにゆえキリストの道なのか(93)人はどうして年齢を重ねると死んでしまうのか 正木弥
誰しも「死なずにずっと生き続けられたら、どんなにいいだろう」と思うでしょう。とにかく、人間は死んで行かなければなりません。死の原因としていろいろな病気があげられますが、ほかに“老衰”もあります。
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混血児の母となって―澤田美喜の生涯(7)太平洋戦争と愛する者たちの死
帰国してみると、愛する祖国は太平洋戦争の真っただ中にあり、緊迫した空気に包まれていた。戦争が激化するにつれて、以前アメリカにいた人や、アメリカ人を友人に持っていたという人の周囲に憲兵や特高が付きまとい、警察に引っ張られる者が増えてきた。
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「トランプ大統領のアメリカと保守的キリスト教」テーマに同志社大一神教学際研究センターが講演会
同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)主催の講演会が25日、同大今出川キャンパスで開催された。タイトルは「トランプ大統領のアメリカと保守的キリスト教」。同大グローバルスタディーズ研究科教授のギャビン・ジェームズ・キャンベル氏が講演した。
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マンチェスター自爆テロ、キリスト教指導者や歌手らが祈り
22日夜(日本時間23日朝)、英中部マンチェスターで開催されていた米人気ポップ歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが終わった直後、自爆テロが発生し、子どもを含む22人が死亡、少なくとも59人が負傷した。
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備えられた道 穂森幸一(89)
私が小学生のころは、道路は砂利道でデコボコしていました。田舎道でバスに乗ると、ガタガタいうものですから、「田舎のバスはおんぼろバス・・・」という歌を子どもたちは歌っていました。
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桜美林大 2019年4月、新宿百人町に新キャンパスを開設 起工式で聖書定礎
桜美林大学(東京都町田市)は2019年4月、新宿百人町に新キャンパスを開設する。この4月27日には起工式が、桜美林学園・桜美林大学および戸田建設、リシャール・ブリア・アソシエイツ一級建築事務所の関係者が出席して執り行われた。
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主は生きておられる(3)イエス様とのお話 平林けい子
50歳よりも60歳。60歳よりも70歳。70歳よりも80歳。イエス様とお話すること、お話する時間が増えました。まだまだ増えます。イエス様、ちょっと大きめの声でお願いします。
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この人に聞く(35)「出会いは財産」 懐石喫茶・ギャラリー麦の家オーナー 及川尚子さん
軽井沢の隣町、浅間山の麓にある「麦の家」。オーナーを務める及川尚子さんは、画文(絵手紙)や洋裁教室も運営し、陶芸だけでなく、薫製作りまでこなす多彩な才能の持ち主だ。19歳でクリスチャンとなり、人生の中でさまざまな試練を通ってきた。
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88歳の引退牧師、入学後半世紀を経て学位取得 「これなしには主に会うまいと思ってきた」
1961年にショーター大学(米ジョージア州)に入学し、キリスト教学の学びを始めてから半世紀以上を経て、ついに今月5日、88歳の引退牧師、ホーレス・シェフィールドさんは苦労して得た学位を手にし、同大を卒業した。
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温故知神—福音は東方世界へ(73)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本18 川口一彦
房玄齢は、太宗皇帝の側近として玄武門の変において太宗の権力奪取を助けた貞観の治の立役者の1人。中国伝記書の『旧唐書』巻66列伝第16「房玄齢伝」、『新唐書』巻96列伝第21「房玄齢伝」があるが、宣教師を歓迎したことの記事はない。
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福音の回復(35)死の起源~死は神からの罰?~ 三谷和司
今回のコラムは、「死」は神からの罰でなかったことを丁寧に説明したい。というのも、これは「神の福音」理解における肝となるからだ。まことに今回の話は、目から鱗(うろこ)となることだろう。
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「音楽で日本の福音宣教に役立ちたい!」と願う一流ミュージシャンたちが来日へ JAG
2011年の震災時に米国テネシー州ナッシュビルにいたことから交わりが始まったクライストチャーチ・ナッシュビル。その交流は今なお継続され、そして毎年数組の一流ミュージシャンが福音宣教のため、震災復興のために来日するようになっている。
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「この世界の片隅に」日本カトリック映画賞受賞 片渕須直監督と晴佐久昌英神父の対談も
第41回日本カトリック映画賞の授賞式と上映会が20日、なかのZERO大ホール(東京都中野区)で行われた。今年の受賞作品はアニメーション映画「この世界の片隅に」。監督の片渕須直さんが授賞式に出席した。
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米合同メソジスト教会と米国聖公会、「フルコミュニオン」の協議大詰め
米合同メソジスト教会と米国聖公会の「フル・コミュニオン」へ向けた協議が大詰めを迎えつつある。両教団間の正式な対話はこれまで約50年にわたり、それぞれの総会で承認が得られれば、2021年にも互いの洗礼や聖餐、教職者を認め合う関係が実現する。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊