日本クリスチャンアカデミー(シュペネマン・クラウス理事長)は11日から、アカデミー東西合同プログラム「アカデミー運動の共通理解とビジョンを目ざして」を関西セミナーハウスで開催する。関東と関西の同アカデミー指導者が参加する。12日まで。
この東西合同プログラムは、?アカデミー運動の将来を創る理念を考える、?日本におけるアカデミー運動の歴史を学び、共通理解を得る、?これらを生かす「東西合同プログラム」を考えることを目的としている。
1日目は、岡本知之牧師(日本基督教団・西宮教会)が開会礼拝を行い、クラウス理事長が「アカデミーの理念」について講演する。2日目には、朝の会を入治彦牧師(日本基督教団・京都教会牧師)が担当、午前は大磯アカデミーハウス元所長の伯晴郎名誉教授 (宮城学院女子大学)が「アカデミーの歴史を踏まえた今日のアカデミー運動への提言」と題して講演を行う。午後は「これからのアカデミーの活動の方向」をテーマに中村信博教授(同志社女子大学)と古賀博牧師(日本基督教団・早稲田教会牧師)がそれぞれ発題後、分科会、全体会議を行う。