トータル・クリスチャン・チャーチ(TCC)グループ主催のユースキャンプ「J-Impact Camp(ジェイ・インパクト・キャンプ)」が3日から2泊3日の日程で、熊本県熊本市にある火の国ハイツ(財団法人熊本勤労総合福祉センター)で開催された。シンガポールから、礼拝出席者2万人で平均信徒年齢24歳という、いま世界的に注目を集めているシティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)のウー・ツァン牧師(31)が特別講師として参加。中学生から20代の青年たちを中心に、全国17教会からノンクリスチャン20人を含む240人が集まった。キャンプ期間中、10人以上の若者が献身を決意。ツァン牧師は、「日本の若者は燃えている」と宣教の情熱に燃える若者たちの姿を証しした。
ツァン師は講演で、次世代の若者をとらえる教会について語り、特に若者たちに救いの手を差し伸べてきたCHCの宣教の情熱を伝えた。
参加者たちは5人から7人のグループに分かれて行動し、御言葉と祈りのなかで信仰の絆を深め合った。