東京都日比谷区の日比谷公園で1日、2日に開催中の「グローバルフェスタJAPAN2005」にワールドビジョンやアジア学院など、国際協力に携わるキリスト教団体が出展している。
グローバルフェスタJAPANは、昨年まで「国際協力フェスティバル」として開催されていたもの。10月6日の「国際協力の日」を記念して、国際協力に携わる政府機関や国際機関、NGO団体などが出展し、国際協力への理解を深めている。90年から開催されおり、今回が15回目。昨年は約45,000人が訪れた。
ワールドビジョン・ジャパンは、パネル展示やビデオ上映により活動を紹介、チャイルド・スポンサーシップの募集も行っている。アジア学院は、学院の活動紹介をはじめ、農産加工品や学院卒業生による工芸品の販売、オリジナルTシャツの販売も行っている。そのほか、日本キリスト教海外医療協力会やアジアキリスト教基金が出展している。
会場には200を超える参加団体が集まり、様々な特別企画も行われている。2日も午前9時から午後5時まで開催される。
グローバルフェスタJAPAN2005の公式ホームページはhttp://icf.visitors.jp/g_festival/