青山学院大学の相模原キャンパス(神奈川県相模原市)が、建築環境・省エネルギー機構が募集した「2005サステナブル建築世界会議東京大会(以下、SB05Tokyo)記念サステナブル建築・住宅賞」の国土交通大臣章を受賞し、28日、開催中のSB05Tokyoにおいて授賞式が行われた。
同賞は、27日から29日にかけて高輪プリンスホテル(東京都港区)で開催された「SB05Tokyo」にあわせて実施されたもの。全国から、地球環境に配慮した建築物や住宅が募集され、8月に結果が発表されていた。
サステナブル建築は、持続可能な未来を創造するため、経済と環境を両立させた建築として近年関心が高まっている。SB05Tokyoはアジアで初めて開催されるサステナブル建築の世界会議。今回は初の試みとして、学生セッションも開催されていワークショップやウォーキング・ツアーが実施された。