ニューヨークのスラム街で約2万2千人の子どもたちを救い、世界最大級の日曜学校を運営するビル・ウィルソン師の4月の来日講演会を前に、8日、講演会の成功を祈る準備祈祷会がお茶の水クリスチャンセンター(東京都千代田区、OCC)であった。ウィルソン師の集会が日本のリバイバルのきっかけになるようにと、集まった同実行委員会の委員ら約30人が熱心な祈りをささげた。
ウィルソン師の著書『この子だれの子』『逆境に働く信仰』(共に、いのちのことば社)を翻訳した万代栄嗣師が講演し、神のために人生をささげ、いのちの危険をともなうスラム街で永遠に変わらないイエス・キリストの福音を子どもたちに伝えるウィルソン師の信仰を証した。
ウィルソン師の来日講演に賛同する国際弁護士の佐々木満男氏は、「彼の本を読むだけで私の人生は大きく変えられた。ご本人が来られたら本当にすばらしいことが起こる」と集会に大きな期待を寄せた。
参加者全員で?神様の願っておられるプログラムが受けとれ、(参加されるすべての人々の人生に)変化のおこる集会であるように(ローマ書12:2)、?聖書の知恵、みことばが生きて、参加者が神の力を体験することができるように、?主が選んでおられる方々全員にお知らせが届くように。(400人収容の会場が毎回)満席となるように。?スタッフの一致、仲間割れすることなく、同じ心、同じ判断を保つように(?コリント1:10)、?経済の祝福(?コリント8:9)、?サタンの妨害から全日程が守られるように、?ビル・ウィルソン、通訳者、賛美奉仕者、当日のスタッフのために、聖霊の臨在の中で、奇跡と不思議があらわされるように、イエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください(使徒4:30)との祈りをささげた。