ワールド・ビジョン・ジャパン(東京・新宿区、以下、ワールドビジョン)が21日、先月1日からクリスマスまでの特別キャンペーンとして実施していたチャイルド・スポンサーの募集で、期間中の申し込み3000人の目標を20日までに達成したことを明らかにした。ワールドビジョンによると、23日午前11時現在までに3077人のチャイルド・スポンサーが決定した。
このキャンペーンは、貧困によって命を落としていく世界中の子どもたちを一人でも多く助けたいと、ワールドビジョンが11月1日から12月26日の期間中、貧困に苦しむ世界の子どもたち3000人のチャイルドスポンサーを募集していたもの。
ワールドビジョンは、クリスマスを前に早々と目標が達成できたことを感謝しつつ、「しかし、世界にはまだまだ貧困に苦しむ子ども達がいます。引き続き、チャイルド・スポンサーを募集し、一人でも多くの子どもたちに未来と希望を届けたいと願っております」と語った。
チャイルド・スポンサーシップの申し込みはワールドビジョン公式サイト(http://www.worldvision.jp/campaign06/)まで。