信徒数世界最大級のヨイド純福音教会の創始者チョー・ヨンギ牧師を招き、DCEM(David Cho Evangelistic Mission)主催「2005東京ジーザス・フェスティバル」が23日、所沢市民文化センター(埼玉県所沢市)で開催され、全国各地から約2500人が参加した。
日本フルゴスペル教団所属のオーケストラと聖歌隊による荘厳で美しい賛美の中、チョー・ヨンギ牧師が出エジプト記12章2−14節を本文に「過ぎ越しの祭り、子羊イエス」という題目で説教した。チョー牧師は、イスラエルの民がいけにえの羊の血によってすべての災いから逃れたように、イエスキリストの十字架の贖いによって私たちが罪や病から完全に解放され、すでに自由を得たこと、これを信仰で受け入れることが重要だと説いた。
メッセージの後、チョー牧師による決心と癒しの祈りが行われ、多くの参加者が決心した。関係者は、「毎年神様がこの集会を大きくしてくださり、たくさんの人が参加するように導いてくださりることに、ただ感謝します」と話した。
「ジーザス・フェスティバル」はDCEMが主催し、毎年東京と大阪で開催している。来年3月には「2006大阪ジーザス・フェスティバル」が予定されている。