スーダン北部の教会が迫害にもかかわらず、成長を続けている。地元の司教が話した。首都ハルツームには現在、90万人のクリスチャンと121人の聖職者がいる。
支援団体「困窮する教会を支援する会」(ACN )によると、ハルツームのアドウォク司教は、教区の数が25年で4つから30まで大幅に増加した。
司教は、「このような困難な状況の中で成長できた背景には、ACNの慈善活動とクリスチャンに対する生活支援の果たした役割が大きい」と話した。
ACNはキリスト教団体や信徒以外に、クリスチャン家庭の子供たちを対象とする教育支援で36万ドル(4千4百万円)以上を提供した。