米国に本拠を置く国際宣教団体「サミー・ティピット・ミニストリーズ」が07年を「家族のための祈りの年」と定め、米国など7カ国での祈祷イニシアティブとして関連運動を広げていくと発表した。
同ミニストリーズのサミー・ティピット代表は、「困難と痛みの中に生きる人々、救われていない家族のためにこころを痛めている人々が大勢いる。一人ひとりのために祈ってあげることが大切だ」と述べた。
このイニシアティブは、米国の霊的大刷新から150年目となる07年に合わせて発令されることとなった。祈りの権勢を強調する同ミニストリーズは、効果的な祈りの方法を体系化させ、世界各地の教会指導者たちに呼びかけて「祈りの重荷」を背負う輪を広げる働きを続けている。