韓国基督教総連合会(朴鍾淳会長、以下、韓基総)が16日午後6時より、韓国ソウルのヨイド純福音教会で「北朝鮮核全面廃棄・国民非常祈祷会」を開催する。
韓基総関係者によると、「場所や広告など全般的な状況を検討し、当初予定した開催日を14日から16日に変更した」と話した。説教者および祈祷順序など詳細は協議中だ。
今回の祈祷会は北朝鮮の核実験以後、国家の危機を信仰的に克服するために備えられた。一方、韓基総委員会は核実験発表直後、緊急対策委員会を設置して本祈祷会開催を決定した。
韓基総は祈祷会について「祈祷会の目的に基づき、他団体とは連帯せず、純粋な祈祷会だけで開催する」との意思を表明した。