パーパス・ドリブン運動を世界的に推進するリック・ウォレン牧師が訪韓後滞在した香港のキリスト教会での感想を自身のブログに掲載。ビジネスマンが宣教の重要な役割を果たしている香港クリスチャンの優れた点を学ぶ姿勢が見られた。
リック・ウォレン牧師はブログで韓国の工場で証して400人の従業員を救いに導いた企業家の証などを紹介。多くのビジネスマンが宣教において指導的役割をなしていることに驚いていると語った。
香港を発った後フィリピンに渡るリック・ウォレン牧師は各国でパーパス・ドリブンカン・ファレンスを開催する予定。聖書的教会の回復のために世界を駆ける。
米国最大規模の教会の牧師でありながら謙遜に他国の教会から学ぶ模範的な姿勢は、他教会に無関心であり発展を求め学ぶことを怠る教会に対して悔い改めを迫る挑戦となる。
海外の教会に対して関心を持ち、本格的な協働と事情の一致を通して日本宣教に取り組む模範的な教会・教団が現れるために改革が求められる。