7日世界教会協議会(WCC)が北朝鮮のミサイル発射に対して声明を発表。サムエル・コビア総幹事が北朝鮮の政策を非難した。
声明の中でコビア幹事は「朝鮮半島には大きな火事につながる火種がある」と危機感を募らせ、北朝鮮の瀬戸際政策を好戦的で危険な戦術であり軍事的緊張をいたずらに高めるものだとした。
コビア総幹事は北朝鮮が地域住民の平和と安全を危険にさらしたとして、和解の必要性と外交関係の正常化を訴えた。
北朝鮮で平壌リバイバル100周年記念大会出席を準備するために訪韓している米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師は北朝鮮の行動に対して「政情がどうであろうと関係なく、私は福音を述べ伝えるために招かれるならどこにでも行く」と述べている。