先月24日から26日にかけて世界各国に宣教師を派遣している海外宣教団体のアンテオケ宣教会が主催により世界宣教セミナーが開催され、40名の参加者が世界宣教の現状を分かち合うときを持った。
セミナーは今年で第12回を数え、『宣教に架ける橋』二十一世紀の宣教を日本人の手でと題され、同宣教会発足30周年を記念してシンガポールで開催された。
国内外から講師や宣教師が報告や、証のために参加。世界各国に散らばる日本人集会のメンバーたちが交わりをともにした。
世界宣教や海外のクリスチャンに対する関心が薄い日本の教界から多くの宣教師を送るために奮闘するアンテオケ宣教会に注目が集まる。