【ワシントン(AP通信)】ワシントンD.C.でのイースター礼拝において、フランクリン・グラハム牧師はイエスの犠牲と米国軍関係者の犠牲とを比較した。
数人の負傷した兵士を含む、400人以上の人々がイースターにウォルターリード軍事医療センターにおいて行われた早朝礼拝に参加した。センターの他の重症患者らは病棟のベッドでビデオスクリーンを通して礼拝に参加した。
ビリー・グラハム宣教師の息子であるフランクリン・グラハム師はイラクで米国特殊部隊として奉仕しており、現在メディア非公開の地で軍事に服するフランクリン・グラハム師の実の息子のことについて語った。グラハム師はまた聖書に登場する軍事的英雄、ヨシュア、ギデオン、ダビデなどの信仰についても触れ、
「この世で私たちが直面する最も偉大な戦いは人間の魂のレベルの戦いです」と述べたという。