【米クリスチャンポスト】福音伝道師ルイス・パラオ氏は、「キリストはここにいる」と先週末の米フロリダ州オーランドフェスティバルに結集した8万5千人ものクリスチャンを前に叫んだ。会場は集まったクリスチャンの歓喜の声で満ちていたという。
今回の2日間におけるキリスト大会はフロリダ半島中央部で開催されるキリスト大会のうちでも最大級のものであったという。
パラオ伝道師は声明文の中で「見事な天候とすばらしい歓迎の中、オーランドで実に栄光に満ちた週末を送ることが出来ました。オーランド市の豊富な多様性と見事なキリスト教会共同体のおかげで、私たちは民族、経済、宗派を超えて数万人もの人々と福音を共有することができました」と述べていたという。
650件以上もの地元教会が3年にわたる計画のもと、子供の遊技場、カスタム車、自動車ショー、多様なトップクリスチャンアーティストによるショーなどを企画したため、多数の人々が今回のキリスト大会に集合した。
今回の大会当局によると、1日には全米各地から募った参加者数が5万人にものぼり、2日には3万5千人にものぼったという。
パラオ伝道師は大会第二日目に、「私たちはすばらしい時を送っています。神が私たちを祝福してくださいました。数千人、数万人もの人々がイエスキリストの下にきました」と述べた。
今回のイベントの主催者の一人であるティム・セネフ氏は、「私は今回の大会の精神的、肉体的、霊的な衝撃はこの年に大きな影響を及ぼすと固く信じています」と述べた。
パラオ伝道師は来年はフロリダ州パラオ湾で数万人のクリスチャンを米国中からを寄せ集めるキリスト大会を企画しているという。
ルイス・パラオ伝道師は今までに70カ国以上2100万人以上もの人々と顔と顔を合わせてイエスキリストの福音を分かち合っている。パラオ伝道師は信仰に関するおよそ50冊もの著書を出版しており、ラジオ放送は42カ国以上2100局以上のラジオ局で英語スペイン語両方で行われているという。