【CJC=東京】米福音派系伝道専門誌『アウトリーチ』が9月15日付けで、米国におけるプロテスタント教会の規模別、成長別トップ100を掲載する特集号を発行した。
調査は、『ライフウエイ・リサーチ』と共同で行ったもので、今年で4回目。2,3月の礼拝平均出席を対象に8000教会以上に聞き取りした。成長トップ100教会の延べ礼拝平均出席者数は64万3727人で前年より7万5246人増加した。
掲載教会は、規模別では出席者5500人以上、成長別では1000人以上の教会で250人以上増加、率にして3%以上となっている。大規模教会はテキサス州が最多の17、続いてカリフォルニア州(16)、ジョージア州(9)で、約半数は「単立」。
規模最大はテキサス州ヒューストンのレイクウッド教会(ジョエル・オスティーン牧師)で礼拝出席4万3500人、続いてジョージア州アルファレッタのノースポイント・コミュニティー教会(アンディ・スタンリー牧師)同2万4325人、テキサス州ヒューストンのセカンド・バプテスト教会(エド・ヤング・ジュニア牧師)同2万4041人。
成長では1位がジョージア州ローレンスビルの12ストーン教会(ケヴィン・マイヤーズ牧師)で2226人増(30%)、2位がテキサス州ラボックのエクスペリエンス・ライフ教会(クリス・ガラノス牧師)1061人増(60%)、3位カリフォルニア州サンバーナーディノのロック・チャーチ・アンド・ワールドアウトリーチ・センター(ジム・コブレー牧師)2646人増(25%)。