【CJC=東京】欧州福音同盟(EEA)はトルコで開催した年次総会で、コードン・ショウエル=ロジャース総幹事の後任にオランダのニーク・M・トランパー氏を選出した。
トランパー氏はオランダ福音プロテスタント教会牧師。現在ロッテルダム近郊のヴラアルディンゲンで牧会に当たっている。改革派の宣教団体「リフォームド・ミッション・リーグ」(RML)に10年間、参加した経験がある。ワーゲニンゲン大学、ユトレヒト大学卒。
トランパー氏は9月に就任の予定。それと同時にEEA事務所も現在のロンドンからオランダに移転することになろう。