【CJC=東京】全米の教会員が「教会から離れた」家族や友人を礼拝に誘う日として9月13日を「バック・トゥー・チャーチ・サンデー」とする運動が展開された。特別礼拝を行った教会もあった、と宣教通信ANSが報じている。礼拝に誘われた人は70万人を超えたという。
イリノイ州ネイパービルの『いのちのことば・ルーテル教会』の会員は7日のレーバーデー(労働の日)に展示した飾りつけの前に集まった。
協賛した教会の中には礼拝出席数が25〜30%増加したところもある。ある牧師は平均155人が220人に増えたと語り、150人が196人になったところもあるが、60人が10人増えただけのところも。
アウトリーチ社が行った調査では、礼拝に出席した人の多くは教会と福音に好感を持ったようだ。
「超満員などということは長い間なかった」「駐車場所を確保するのが一苦労だった。神に感謝」という感激もあれば「新しい教会の友と素晴らしい時だった。食事を共にし、お互いに知り合った」との声が聞かれた。