【CJC=東京】北朝鮮を訪問しているドイツ福音教会(EKD)の指導者ウォルフガング・フーバー監督はピョンヤンの鳳水教会の礼拝で、「人よりも」神に従うべき、と述べた。ENI通信が9月15日報じた。
金正日氏については言及しなかったが、フーバー氏は使徒言行録(5・29)を引用して、「人間に従うよりも、神に従わなくてはなりません 」(新共同訳)と述べた。
フーバー氏が引率したドイツ・プロテスタント教会代表団は、北朝鮮の朝鮮基督徒連盟の招待で4日間訪問した。同氏は訪問中、カン・ヨンソプ議長と会談した。その後、韓国を訪問した。