ウェスレアン・ホーリネス神学院(黒木安信学院長)は9月24日と25日の2日間、秋期特別公開講座をウェスレアン・ホーリネス教団浅草橋教会で行う。講師は、日本基督教団金沢南部教会前牧師の大隈啓三氏。24日は「ウィリアム・バークレー―伝道者のスピリットを抱く学者―」、25日は「ヘブル語をみんなで楽々講読」をテーマに講演する。
大隈氏は、『バークレー 信仰のことば辞典』や『バークレーのイエスのたとえ話』など、バークレー著作の翻訳を多数手がけている。他にも、J・マッコリー『礼拝と祈りの本質』、J・S・ステュワート『永遠の王者』の翻訳を担当。著書に『風雪の日溜り』(83年)がある。
講演は、両日ともに午前の部(午前10時半〜同11時40分)と午後の部(午後0時40分〜同1時50分)の2回。費用は1日2000円、2日で3000円。問い合わせは、同学院(03・3851・3762)。