神戸バイブルハウス(KBH)は9月29日から、第6年度となるセミナー「キリスト教の世界シリーズ」第2学期を始める。今回の主題は「諸外国のキリスト教事情」。毎回様々な教団・教派からの講師を迎え、各国のキリスト教事情について学ぶ。11月24日まで。
第1回目は、池長潤・カトリック大阪大司教区大司教がスペインについて講演。続いて、▽第2回(10月6日):平山武秀・日本基督教団牧師(アメリカ)▽第3回(10月13日):松本義宣・日本福音ルーテル教会神戸教会牧師(ドイツ)▽第4回(10月20日):正木牧人・神戸ルーテル神学校校長(ノルウェイ・フィンランド)▽第5回(10月27日):中村豊・日本聖公会神戸教区主教(イギリス)▽第6回(11月10日):?明徳・在日大韓基督教会神戸東部教会牧師(韓国)▽第7回(11月17日):大嶋博道・日本フリーメソジスト教団神戸ひよどり台教会牧師(ブラジル)▽第8回(11月24日):ロバート・フラハティ神戸バイブルフェローシップ牧師(主題「グローバル化する福音宣教―日本における若者伝道から―」)が講演する。
原則、毎週火曜日の午後7時から8時半、毎回約1時間20分の講演と約10分間の質疑応答の時間を持つ。予約締め切りは当日の午後6時。同ホームページでも予約を受け付けている。受講料は通学(全8回)7000円(KBH友の会会員の場合6000円)で、1回の受講は各1000円。録音CD版とレジメを3回に分けて郵送する通信(全10回、9000円)も用意している。申し込み、問い合わせは、平山武秀・「キリスト教の世界シリーズ」委員会委員長(電話・ファックス:072・724・3166)。