2010年10月22日から24日に大阪城ホール(最大収容人数1万6000人)での開催を予定している「関西フランクリン・グラハム・フェスティバル」(同実行委員会主催)の一年前大会が10月25日、大阪厚生年金会館大ホールで開催される。
フランクリン・グラハム氏は、ビリー・グラハム伝道協会の伝道者として、世界各地で伝道フェスティバルを開催。また、国際救援団体「サマリタンズ・パース」の総裁・最高責任者として、世界中の国々で救援の働きを行っている。
日本では06年11月に「沖縄フランクリン・グラハム国際大会2006」を沖縄県の北谷陸上競技場で3日間開催。最終日は1万人が来場し、決心者は3日間で2000人に上った。
同氏のフェスティバルの特徴は「45/10/45委員会」の設置を呼びかけることにある。この委員会は、フェスティバルのための力配分を、45%(準備段階)、10%(本大会)、45%(フォローアップ)とし、数日間の本大会だけでなく、大会準備期間と大会終了後も各個教会がこの働きに取り組むことを目指している。
同フェスティバル総務会会長には、斎藤亘牧師(日本イエス・キリスト教団 枚方希望教会)、村上好伸牧師(単立 カリスチャペル)、岡田 信常(日本ホーリネス教団大阪教会牧師)の3人が就任。4月5日にはキックオフ大会、7月12日には信徒大会がすでに開催されており、教団教派を超えてすべての信仰者が一つとなることを目標として準備が進められている。
問い合わせは、同事務局(06・4706・8002)まで。「関西フランクリン・グラハム・フェスティバル」ホームページ