22年前に「クリスチャン音楽家の集い」として始まり、現在はユーオーディア・アカデミー、ユーオーディア世界音楽宣教センター(タイ・バンコク)を設立するなど発展を遂げている「ユーオーディア」(柳瀬洋代表)は9月12日、今年一般社団法人として新たな歩みを始めるのを記念して、「第17回ユーオーディア賛美の夕べ」を、東京・新宿の東京オペラシティコンサートホール・タケミツメモリアルで開催する。F・メンデルスゾーンの「主よ、わが祈りを聞きたまえ」やJ・S・バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」、今回世界初演奏となる金希文作曲のクラリネット協奏曲(題未定)などを演奏する。
指揮は現代を代表する世界的な作曲家で92年からユーオーディアで指揮を執る金希文。永島陽子(メゾソプラノ)、柳瀬洋(クラリネット)、蜷川いずみ(ヴァイオリン)、加賀清孝(バリトン)、水谷晃(ヴァイオリン)らが出演する。
全席指定で、S席4千円、A席3千円、B席2千円。午後1時半開場、同2時開演。アジアケンディグループ、ミクタムレコードが協賛。問い合せ・チケット申し込みは、ユーオーディア事務局(電話:03・6657・5011、HP:http://euodia.jp)まで。チケットは、東京オペラシティチケットセンター(03・5353・9999)でも取り扱っている。