8日から9日までパシフィコ横浜を会場に開催された日本プロテスタント宣教150周年記念大会は9日、午後4時から行われた派遣礼拝で幕を閉じた。これで終わってしまう「閉会」ではなく、新たな50年に向けて遣わされて行くという意味を込めた「派遣礼拝」として行われ、大会実行委員長の一人である峯野龍弘牧師が、「愛の文化を生み出す教会とキリスト者」と題してメッセージを伝えた。
また次代を担う世代からの出演として、北浦三育中学校のハンドベル・コワイヤー「エンジェルス・ベルコワイヤー」やフェリス女学院大学聖歌隊、ニューホープ教会の礼拝賛美チーム「ニューホープ・ジャパン・フロントラインミニストリー」らが美しい賛美をささげ、06年から開拓伝道を始めた若干25歳の若手牧師である佐々木拓也牧師(エレベートチャーチ)が証を語るなどした。