ユダヤに生まれたキリスト教を世界の宗教にしたパウロ。パウロの生き方は、どのように現代に呼びかけるか。さまざまな機会に聖書を黙想する人々のためになされた、著者の聖書講話を収録する。 (購入する)
著者: | カルロ・マリア・マルティーニ |
訳者: | 佐久間勤 |
価格: | 税込1,470円 |
出版社: | 女子パウロ会 |
発売日: | 2009年1月 |
ページ: | 188ページ |
サイズ: | 四六版 (並製) |
ISBN: | 4789606716 (ISBN‐10) 978‐4789606716 (ISBN‐13) |
【著者紹介】
カルロ・マリア・マルティーニ(Carlo Maria Martini):1927年、イタリア・トリノ市に生まれ。1944年、イエズス会入会。ローマ教皇庁立聖書研究所(ローマ・ビブリコ)において聖書学を学び、聖書学博士号を取得。新約聖書学の権威。同校の聖書研究部教授・所長を務め、グレゴリアン大学総長に就任。1979年にミラノ教区大司教、1983年に年枢機卿に任命される。2002年にミラノ大司教を引退した後、エルサレムに在住し、聖書研究に専念、現在に至る。
【著書紹介】
▽ 「パウロの信仰告白」 (税込1,365円、女子パウロ会)
▽ 「自分を知り神を知る」 (税込1,365円、女子パウロ会)
▽ 「ヨブ記の黙想―試練と恵み」 (税込1,785円、女子パウロ会)
▽ 「宣教者をそだてるイエス―ルカ福音書による黙想」 (税込1,260円、女子パウロ会)
▽ 「人びとと共に歩むマリア」 (税込1,325円、女子パウロ会)
【訳者紹介】
佐久間勤(さくま・つとむ):1952年、神戸に生まれ。1975年にイエズス会入会し、1984年に司祭に叙階。1995年、ローマのグレゴリアン大学博士課程(神学)修了。現在、上智大神学部教授(旧約聖書学)。
【著書・共著・訳書紹介】
▽ 「キリストは近づいている―待降節の福音」 (税込1,260円、女子パウロ会)
▽ 「いやしの福音―いまキリストが語りかけるもの」 (税込2,730円、女子パウロ会)
▽ 「四季おりおりの聖書」 (税込1,365円、女子パウロ会)
▽ 「キリストの復活―福音書は何を語るか」 (税込1,470円、女子パウロ会)
▽ 「神の知恵と信仰―現代に生きる信仰者のための視点」 (税込2,898円、サンパウロ)