古代イスラエルやヘレニズム時代のユダヤ教、イエスと弟子たちの活動を追い、聖書を東西文化の交流から説明する。ヘレニズム文化の重要性に着目し、「旧約聖書続編」の位置づけにも一石を投じる、独自の構想に立った聖書論。 (購入する)
著者: | 柏井宣夫 |
価格: | 税込1,155円 |
出版社: | 新教出版社 |
発売日: | 2009年1月23日 |
ページ: | 124ページ |
サイズ: | 19cm |
ISBN: | 4400124851(ISBN‐10) 978‐ 4400124856(ISBN‐13) |
【著者紹介】
柏井宣夫(かしわい・のぶお):1939年生まれ。京都大学文学部卒業、東京神学大学大学院修士課程修了。1965年、日本基督教団茨木教会伝道師。1969年、同碧南教会牧師。1979年、農村伝道神学校教師・校長。1994年、同まぶね教会牧師。1999年〜2003年まで、同青山町教会牧師。
【著書・訳書紹介】
▽ 「平和な未来を告げる―イザヤ書による説教」 (税込1,365円、新教出版社)
▽ 「契約の民その法と歴史」 (税込2,625円、日本基督教団出版局)
▽ 「旧約聖書における創造と救い」 (税込3,873円、日本基督教団出版局)
▽ 「旧約聖書の信仰の真髄」 (税込1,365円、新教出版社)
▽ 「聖書の宣教と風土・文化」 (税込840円、新教出版社) 他