9月10、11日にかけて、ビリー・グラハム伝道協会が、モンゴルの約250の教会と協力して行った伝道集会で、何千人ものモンゴル人が主イエスの福音を聞き、2千人以上が信仰の決断をした。
首都ウランバートルのステップアリーナで開催された「希望の祭典」には、延べ1万7千人余りが参加し、1万8千人がオンラインで視聴したという。10歳から18歳の若者層に最も決心者が多かったのだ。
人口約330万人の中央アジアのこの国には、仏教とシャーマニズムの長い伝統があった。しかし、モンゴルの教会指導者らが20年も祈り続けた結果、このような数百の教会を擁する大規模なイベント開催に至ったのだ。これはモンゴルの歴史上初めてのことだ。
モンゴルの教会が霊に燃え、主に仕え、さらに前進するよう祈っていただきたい。
■ モンゴルの宗教人口
仏教 35・3%
プロテスタント 1・3%
カトリック 0・05%
正教 0・03%
無宗教 24・5%