よく「男尊女卑」「男女平等」「女性の雇用問題」と言われます。さて、聖書はどう教えているのでしょうか?
まず、基本的に押さえておくべきことですが、聖書は男性向けに書かれています(ほとんどの書が。代表的例外は、新約聖書の2ヨハネです)。だからといって、聖書を女性が読んではいけないとか、女性が教師になってはいけないとか・・・はあり得ません。
そして「男尊女卑」。聖書は、男性であろうが女性であろうが関係ないと、ハッキリと教えています。そう。誰であれ、男の人でも女の人でも、イエス様の兄弟、イエス様の姉妹になれますよ、と。ただ、神様のみこころを行うならば、そうなれますよ、と。そのように、聖書は言ってくれています。
うれしいですね。私たちが神様のみこころを行う者ならば、男性であれ女性であれ関係なく、もし男性の方ならイエス様の兄弟。女性の方ならイエス様の姉妹。そう、私たち神様のみこころを行う者は、すでにイエス様の兄弟(姉妹)、つまり、神様の子どもとされているのです! ハレルヤ!
天におられるわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。(新約聖書・マタイの福音書12:50)
連載小説のお知らせ
今週もミニコラムをお読みいただきありがとうございます。さて、併せてご紹介させていただきます。現在、長編小説【追う者】を NOVEL DAYS さんなど4サイトにて連載させていただいております。
結婚式直前の20代女子。振り返る昔の日々、ある夜突如追い迫ってきた2つの影、砕かれた魂と身体、一瞬で消え去る未来像と生じる復讐(ふくしゅう)の焔(ほのお)・・・。そして出会う、真の愛。
このあと、ぜひお読みください。
■ 長編小説【追う者】(NOVEL DAYS・アルファポリス・エブリスタ)
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