消防庁によれば、日本全国で起きる火事は年々減っているようです。でも、年間約3万件以上はあるようです。火事・・・。多くのものを焼き尽くしてしまいます。
さて、聖書では火について、次のように書かれています。
「今の天と地は、同じみことばによって、火で焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれています」(新約聖書・2ペテロ3:7)
聖書の他の書(新約聖書・黙示録20章)を読んでも分かります。世の終わり・未来です。火によって、多くの者が焼き尽くされる、と。火によって、いろいろなものが焼かれる、と。そうです。世の終わり、人間的に考えられないことが、多く起こってきます。恐ろしいことも、たくさん・・・。
でも、私たちクリスチャンにとって、世の終わりは恐れるべきものでは、ありません! なぜなら、もうしばらくすれば、来るべき方・イエス・キリスト様が再臨されるからです!
確かに、世の終わり、火で多くのものが焼き尽くされるような恐ろしいこと、大きな患難の時代があります。でもイエス様は、最後の最後、主を待ち望んでいるクリスチャン一人一人の救いのために来てくださいます!(新約聖書・ヘブル9:28)
主が再臨されるのが具体的にいつなのか、何年後なのかは分かりません。でも必ず、主は再臨されます。クリスチャンとして主の再臨を待ち望み、祈りに励んでまいりましょう。アーメン、主イエスよ、来てください! ハレルヤ!
連載小説のお知らせ
今週もミニコラムをお読みいただきありがとうございます。さて、併せてご紹介させていただきます。現在、長編小説【追う者】を NOVEL DAYS さんなど4サイトにて連載させていただいております。
結婚式直前の20代女子。振り返る昔の日々、ある夜突如追い迫ってきた2つの影、砕かれた魂と身体、一瞬で消え去る未来像と生じる復讐(ふくしゅう)の焔(ほのお)・・・。そして出会う、真の愛。
このあと、ぜひお読みください。
■ 長編小説【追う者】(NOVEL DAYS・アルファポリス・エブリスタ)
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