フランスとスペインの国境に、人口わずか7万9千人の小国アンドラがある。EUに囲まれていながらEUには属していない。観光業が盛んで、租税回避地ということもあり、経済はとても豊かだ。
国民の90%はカトリック教徒だが、物質主義がもたらす霊的な渇きは深刻を極める。多くの人々が資産管理などで、占いや霊媒などのオカルトに頼っている。アンドラには豊かさ故の霊的な落とし穴がある。
アンドラのリバイバルとともに、聖霊によって彼らの霊性が刷新されるように祈っていただきたい。
■ アンドラ公国の宗教人口
カトリック 89・1%
プロテスタント諸派 0・3%
無宗教 5・9%
イスラム 2・3%
ヒンズー 0・3%
ユダヤ教 0・3%