アフリカ南部の大西洋に面するアンゴラは、1962年から2002年までのおよそ40年間戦火が絶えず、加えて世界有数の天然資源を有しながらも極度の貧困に苦しんだ。しかし、キリスト教会の涙の祈りの結果、ようやく恒久的な平和が訪れた。
内戦と激貧のただ中にもかかわらず、福音的聖書的な信者は1990年から2010年までに4倍の成長を遂げた。
しかし40年にも及ぶ戦争は、物理的にはもちろん、内面的にも人々の心に深い傷痕を残した。
主イエス様がこの傷を癒やされるように、また教会が大胆に福音の希望を宣べ伝えるように祈っていただきたい。
■ アンゴラ共和国の宗教人口
プロテスタント 28・1%
カトリック 60・4%
イスラム 1・1%
土着宗教 4・0%
無宗教 0・8%