【CJC=東京】バチカン(教皇庁)広報評議会(議長=クラウディオ・マリア・チェッリ大司教)は9月29日、来年5月に記念される第43回世界広報の日のテーマとして、教皇ベネディクト十六世が「新しい技術、新しい関係:尊重・対話・友情の文化の推進」を選んだ、と発表した。
カトリック教会が定める「世界広報の日」は、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、映画などのメディアを通して行なわれる広報の重要性を認識し、これらの広報機関を用いて行う福音宣教について教会全体で考えることを目的としている。
広報の日に向けての教皇メッセージは、今後発表される。