韓国・木浦市で延べ3千人もの孤児を育て、「韓国孤児の母」と呼ばれた高知県出身の日本人女性、田内千鶴子(1912~68、韓国名:尹鶴子=ユン・ハクチャ)の生涯を息子の視点から描く朗読劇「ゆめの木―僕の母は韓国孤児のオモニになった」が5月11日、JR御茶ノ水駅・御茶ノ水橋口から徒歩2分のお茶の水クリスチャン・センター(千代田区神田駿河台2-1)8階で上演される。朗読は、俳優の水澤心吾(みさわ・しんご)さん。
上演は午後2時と同7時の2回。入場無料、活動自由募金あり。問い合わせは、メディア21(電話:06・6345・2800、メール:[email protected])まで。