国際ジャーナリストの後藤健二氏をモデルにした音楽劇「イマジナリーライン」(桜人企画主催)が3月26日(土)と27日(日)、日本バプテスト大阪教会(大阪市天王寺区)で上演される。26日には、トークゲストとして本紙記者が登壇。同作を手掛けた馬場さくらさんと後藤氏について語る。
■ 音楽劇「イマジナリーライン」あらすじ
戦場ジャーナリスト・ケンジは、アキラを連れて紛争直後のとある町に取材に来るが、町の中心である教会のシスターに取材を拒否される。許可を何度も求めるケンジに、シスターはなぜ取材をしたいのか理由に納得できたら取材を許可すると言う。ケンジは、自分がなぜジャーナリストになったのかを話し始める・・・。
大学を卒業したばかりのアキラは、ジャーナリストに憧れ、ケンジにコネでついてきたが、ケンジのやり方にまどろっこしさを感じ、単独行動に出る。そして「イマジナリーライン(超えてはいけない一線)」に直面する・・・。
紛争地域の子どもたちや市民の生活を取材し続けた、フリージャーナリスト後藤健二氏の体験談をもとにしたオリジナル書き下ろし作品。
■ 藍色のシャマール ~フリージャーナリスト後藤健二さん・彼の視線の先にあったもの~
日程 : 2016年3月26日(土)14:00~、27日(日)15:00~
会場 : 日本バプテスト大阪教会(大阪市天王寺区茶臼山町1‐17)
料金 : 前売2000円 / 当日2500円 (学生500円引・小学生無料)
主催 : 桜人企画
詳細は、桜人企画のウェブサイト。