関西学院大学神学部と「キリスト教と文化研究センター」が共催する春季学術講演会「犠牲の論理とキリスト教への問い」が5月14日(木)午後1時半から、兵庫県西宮市上ケ原一番町1−155の関西学院会館・光の間(西宮上ケ原キャンパス)で行われる。
講師は、東京大学大学院総合文化研究科教授の高橋哲哉氏。高橋氏は、1956年福島県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。南山大学講師などを経て現職。専攻は哲学。著書に『記憶のエチカ』(1995年、岩波書店)、『デリダ―脱構築』(1998年、講談社)、『靖国問題』(2005年、ちくま新書)、『国家と犠牲』(2005年、NHKブックス)、『犠牲のシステム 福島・沖縄』(2012年、集英社新書)など多数。
申込不要、入場無料。問い合わせは、関西学院大学神学部(0798・54・6200)。