[ 問題18]
聖書が翻訳されている言語の数は、おおよそいくつでしょうか?
A :1000言語以上 B :約600言語 C :約300言語 D :約100言語
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正解:A
<解説>
聖書が翻訳されている言語の数は、千数百言語以上(別の分類方法では、3000言語以上)と言われています。変わった言語としては「ケセン語」(気仙沼地方の方言)などがあります。
ケセン語訳「主の祈り」 ©山浦玄嗣 (やまうら・はるつぐ)
天においでのお父っつぁま
その名もたかくあっ尊(とう)で
お取り仕切りのくるように
お膝元でのそのように
神さま、心はこの人の世に
上首尾(いえんべあ)どそのままなるように
今日のまっんまも
かせいでくれやんせ
ひとのとんが(咎)もゆるすから
おらの咎も堪忍してくれやんせ
おらの心が闇にまよわんように
災難、難儀の起きねえように