建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズゆかりの建造物などを巡る日帰りバスツアー「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 信仰の足跡を訪ねて」が、10月20日(月)に行われる。企画は大阪クリスチャンセンター。
ヴォーリズはアメリカから英語教師として来日後、日本各地で教会、学校、病院、百貨店など数多くの建物を設計した。「近江ミッション」を設立し、信徒の立場からキリスト教の伝道に従事。賛美歌の作詞作曲など音楽の分野でも足跡を残した。今年はヴォーリズの没後50周年にあたる。
事前に申し込みが必要。締め切りは10月14日。問い合わせは、大阪クリスチャンセンター(06・6762・7701)。
■ 概要
日時:2014年10月20日(月)午前8時半~午後6時(集合:午前8時15分)
場所:集合・解散 JR玉造駅(大阪府)
費用:参加費1万円(OCC会員:9000円)※ バス料金、昼食、入館料含む
定員:40人
■ スケジュール
8:30 JR玉造駅集合(大阪府)
10:30~
・日本基督教団近江八幡教会・牧師館で藪秀実氏(近江兄弟社本部事務局長)による講演
・ハイド記念館・教育会館、ヴォーリズ記念館(一柳記念館)
・昼食(「千里庵」・近江牛すき焼き)
・自由散策(ダブルハウス、吉田邸、ウォーターハウス記念館、クラブハリエ日牟禮カフェなど)
・日本基督教団堅田教会
18:00 JR玉造駅到着