東京の多摩センター三越に25日、クリスチャンが運営するナチュラルフードカフェがオープンした。「食の安全・安心」を何よりも重視し、オーガニック野菜や天然の素材にこだわった品揃えに、早くも足を止めて注文する買い物客らが増えている。
オーナーの黒瀬貴孝さんは、クリスチャンの企業家。食の安全管理が叫ばれる中で、食への安心を提供して人々の身近な必要を満たしながら、クリスチャンとして、一般に敷居が高いと思われている教会の内だけでなく、ごくありふれた日常生活の中でも共におられる「身近な」神の存在を証ししたいと店を始めた。
店員のほとんどは教会に通うクリスチャン。これからさらにクリスチャンのスタッフを募集し、また、オーガニック野菜などの健康的で安心な食材を使った豊富なメニューを取り揃えながら店舗を拡大していきたい考えだ。
現在オープンキャンペーンとして、来店の際にクレープかカレーライスを注文し、「クリスチャントゥデイを見た」と店員に伝えると、もれなくジュースを無料プレゼントしている。9月20日まで。すでに、地元教会のクリスチャンを中心にこのキャンペーンが利用されているという。
クリスチャンの新しいスタッフを続けて募集している。問い合わせは、(有)ティエラ(電話:047・397・3999、ファクス:047・356・3265)まで。
*一部内容を変更して再送します。