日本福音自由教会(埼玉県川口市)の約30の有志教会が協力して、東日本大震災の被災地・石巻市(宮城県)で行っている「石巻宣教ミニストリー」のウェブサイトがこのほど完成した。
「石巻宣教ミニストリー」は、宮城県沿岸の被災地域で支援活動を続けてきた仙台福音自由教会が中心となって立ち上げられた、日本福音自由教会の宣教協力の働き。2012年に日本福音自由教会の役員会で認定を受け、正式にスタートした。
主に石巻市の渡波地区で活動を行っており、支援物資の提供や、ゲーム大会、夏のフェスティバル、クリスマス会などを行っている。また、渡波地区の三和町には活動拠点として新会堂の建設を進めている。
同ミニストリーのウェブサイトによると、新会堂の建設は今年4月末頃から実際の建築工程が始まっており、順調にいけば今年夏頃には完成の見込みだという。会堂建築では、ボランティアも募集している。
今後、同ミニストリーの情報は主にこのサイトで発信されることになる。
■「石巻宣教ミニストリー」ウェブサイト
http://www.ishinomakiefc.com