「特定秘密保護法に反対する牧師の会」(朝岡勝代表)が、ブックレット『なぜ「秘密法」に反対か 開かれた平和な国のために祈りつつ』(税込1365円)を今月発行する。
昨年12月に特定秘密保護法が成立したことで、31人の牧師らが呼びかけ人となって発足した同会は、これまでに賛同者は500人を超え、賛同する教団、教派も40を超える。
今回、同会が緊急に発行した同書では、同会の呼びかけ人や賛同者ら、カトリックからプロテスタントまで様々な教派にまたがる31人の牧師たち、神父たちが、なぜこの法に反対するのか、キリスト者として、また教会として何をすべきかを熱く訴えている。
136ページ。新教出版社。全国のキリスト教書店または通販サイト、アマゾン(11日現在予約受付中)などで購入可能。以下、同書の寄稿者。
弓矢健児、濱野道雄、川上直哉、山口陽一、加藤光行、金井由嗣、キスト岡崎さゆ里、佐々木真輝、城倉啓、安田直人、間島直之、荒井克浩、石黒イサク、遠藤潔、木村公一、内藤新吾、木暮達也、古 莊八、平良愛香、芳賀繁浩、袴田康裕、廣田具之、渡辺信夫、安海和宣、朝岡勝ほか。